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吉祥寺のギャラリー・ボンブラで『渡辺 弘子 フェーブ展』
700種類のフェーブが並ぶ展覧会がエピファニーの祝日前、2013/1/4(金)まで開催!
吉祥寺のギャラリー・ボンブラ(武蔵野市吉祥寺北町1)で現在、『渡辺弘子 フェーブ展』が開催されている。
フェーブとは、フランスの伝統菓子であるガレット・デ・ロワの中に入っている小さな陶磁器のこと。フランス語で「そら豆」の意味を持つこのフェーブは、動物や乗り物、食べ物など、さまざまな物がモチーフと制作されている。
今回そのフェーブを展示したのは『にいがた製菓・調理師専門学校えぷろん』の学園長である渡辺弘子さん。これまでに収集した2000種の中から、希少なアンティーク品や最新2013年の新作など、ショーウインドウに約700種が並べられた。
その他ギャラリー内には、渡辺さんが制作したガレット・デ・ロワとチョコレートケーキも展示。これら洋菓子もフェーブと共に楽しめる“アート作品”として仕上がっている。
作品展はガレット・デ・ロワを食べるエピファニーの祝日前、来月4日(日)まで開催。ショーウインドウの展示は24時間観覧が可能となっている。
ギャラリー・ボンブラ『渡辺 弘子 フェーブ展』詳細案内
- 日時:2012年12月11日(火)~1月4日(金)
- ウインドウ展示:夜間照明により終日鑑賞可能
- ギャラリー展示:金・土・日曜日の13:00〜19:00
- 場所:ギャラリー・ボンブラ
- 住所:〒180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町1-2-11
- 電話:050-8885-5115