吉祥寺のトムズボックスで「荒井良二の小さな展覧会『どこまでだっていつまでだって』」開催

吉祥寺アートウォーク＞　News&Topics　＞2011.07.08 吉祥寺のトムズボックスで荒井良二の小さな展覧会『どこまでだっていつまでだって』開催

アートニュース＆トピックス

吉祥寺の絵本専門店トムズボックスで毎年恒例の新井良二氏の展覧会

荒井良二の小さな展覧会『どこまでだっていつまでだって』7/31（日）まで開催

吉祥寺の絵本専門店トムズボックス（武蔵野市吉祥寺本町2）で毎年7月の恒例となっている絵本作家の荒井良二氏の展覧会 ”荒井良二の小さな展覧会『どこまでだっていつまでだって』”が開催されている。

初日には荒井良二氏本人も訪れ、即席のサイン会が開催された。

期間中、会場内では『どこからどこまでいつどうやって』のCDが流れ、原画の展示はもちろん、著作の絵本やCD、DVDがずらりと並んでいる。

また、荒井氏初のマンガ作品『ホソミチくん』（イースト・プレス、1,365円）が7月5日よりトムズボックスにて先行発売される。

展示は7月31日(日)まで。入場は無料。

荒井良二の小さな展覧会『どこまでだっていつまでだって』詳細案内

日時：2011年7月1日（金）～31日（日）
営業時間：11:00～20:00（最終日は18:00まで）
定休日：木曜日
場所：絵本の店トムズボックス
住所：〒180-000４　東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7

プロフィール　荒井良二（アライリョウジ）

1956年山形県生まれ。

1997年に『うそつきのつき』で第46回小学館児童出版文化賞を受賞、1999年に『森の絵本』で講談社出版文化賞絵本賞を、2006年に『ルフランルフラン』で日本絵本賞を受賞。2005年には「こどもの本のノーベル賞」と言われるスウェーデンの児童少年文学賞「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を受賞。『スキマの国のポルタ』で2006年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞。